突然ですが、皆さん「自動車の不要部品」ってありませんか?
もしくは、不要部品が生まれる予定はないですか?
部品を交換する予定があり、不要部品をどうするか悩んでいる...というのもOKです。
基本的には交換する場所で廃棄してしまうと思いますが、
場合によってはお金に出来るかもしれません。
せっかくなら皆さんで得しちゃいましょう♪
私の少ない知識を少しでも皆さんの役に立ちますように...。
不要となる理由
まず初回は『タイヤ』です。
タイヤが不要になる理由は、一般的にこんな感じかと思います。
- 新車についていたタイヤのメーカーなどが気に入らず、即交換した。
- 1本パンクしてしまった際に、4本とも交換してもらった。
- 車を乗り換えた際に、手元に前の車のタイヤが残ってしまった。(夏or冬)
どんなタイヤなら売れる?
買取時は色んなパターンが存在しますので、一概にこれはOKというのは
断言しにくいのですが、上記の3パターンを例にお答えします。
- =買い取れます。
- =買い取れます。
- =買い取れます。
はい、基本は買い取れるというスタンスです。
問題は、その状態や組み合わせです。
1の場合、これはほとんど新品ということですから、
問題なく買い取りしてくれるはずです。
製造年数が経ちすぎてしまうと価値が下がるので注意です。
2の場合、買い取りは可能ですが、パンクしてしまっているタイヤは
廃棄してしまうしかないでしょう...。
買取してもらえるのは、パンクしていない側(フロントorリア)のペア2本
であるとお考えください。もしかすると、端数の1本もOKかも。
残り溝・製造年数が重要な点となります。
3の場合、2と同じですね。残り溝・製造年数が問題なければ、
買い取りをしてもらえるはずです。
製造年数って?
タイヤの側面には、色んな数字が書いてあります。
その中に、丸い枠に囲まれた4桁の数字があるはずです。
「2418」という数字を例として説明します。
この数字は、2桁と2桁と分けて考えます。
先に「18」ですが、これは「2018」年を表します。
そして「24」、これは24週目(6月)を表します。
どんなタイヤにも製造年数はかならず表記されていますので、
もし機会があれば見てみてください。
どれぐらいなら買取出来る?
あくまで自分が仕事をしていた頃の経験からですが、
年数は2~3年落ちまでぐらいなら大丈夫かと思います。
残り溝ですが、5mmあれば全然OK、4mm代だと製造年数次第、
というところかと思います。
ちなみに、新品タイヤの残り溝は、メーカーやモデルにもよりますが
7~8mmぐらいあります。
残り1.6mmのサインが「スリップサイン」です。
最後に
細かいことを言ってしまえば、買取を依頼するお店の在庫状況などに
よっても、可否の基準は変わってきてしまうと思います。
ですが、製造年数が2~3年以内・残り溝が5mm程あれば、
基本的に買取はしてもらえると思います。
タイヤは保管するにも場所を取ってしまう部品です。
もし不要で困っているなら、早速買取店へGO♪