日向を歩く猫散歩

埼玉で働く、25歳のタクシードライバーのブログです。タクシーのあんなこと、こんなこと、ローカル的なことまで発信します!

タクシーの素朴な疑問にお答えします! Vol.05「いつも決まった車両が駅にいるよね」

タクシー 駅 構内権

 

こんばんは、ブログ更新サボり気味のちゃるまです。

まぁ、趣味の延長なのであまり気にしないようにします! どやぁ。

...何かすみません。

 

今回は、「お客さんよりいただいた疑問シリーズ」第5弾。

お題は「駅待ちしているタクシーについて」です。

確かにいつも決まった車両、決まった人が待機してますよね。

それにはちゃんとした理由があるのです。

 

 

A.「構内権」というものが大きく影響しているからです。

駅の構内(ロータリー)は、土地の広さによって待機できる台数が異なります。

人気な駅だからと色んなタクシーが集まってしまえば、当たり前ですが溢れてしまいます。

そうなってしまうと他の交通の妨げになってしまったり、様々な悪影響が出ます。

そこで登場するのが「構内権」です。

 

ざっくり説明すると、「構内にて営業(待機)する権利」です。

会社が駅に利用料を支払い、許可を貰った会社の車両のみ構内にて営業することが出来るのです。

そのため、お客さんを乗せて他の地域の駅に行ったとしても、

構内権が無ければその駅構内での営業は出来ません。

そういったルールがあり、ドライバーは待機できる駅が限られているのです。

なので、大抵それぞれの駅には決まった車両、決まったドライバーが待機しています。

 

都内のタクシーの場合は流しでの営業が基本ではありますが、

流しの割合が少なく、無線や待機が基本ある埼玉にとっては大きな影響をもつルールですね。

 

最近では独占禁止法などの観点から、廃止を訴える声が挙がっているようですが、

自分としては思いっきり影響を受けるので、今後の動きに注意したいところです。

でも仮に廃止されてしまうと、廃れ気味の駅に待機するタクシーは完全に0になってしまうのでは...。

お客さん側からすると他の問題が浮上してしまいそうですよね。

 

 

今回のまとめ

タクシー業界には細かなルールがたくさんあります。

その中でも営業エリアに関するルールは法律的なことからローカルなことまで様々です。

お客さんがそんな事情を知ることはほぼ無いと思いますが、

そんなルール変更が日々に影響してしまう恐れはありますよね。

出来る限りこのブログを通して情報発信出来ればと思っています。

今回はこんな感じです。ではでは。

 

【前号はこちら】

www.nekosanpo.work